簡単一級建築士

一級建築士試験のコツをお教えします。

法規1(一級建築士)

乾燥肌には辛い季節です。

センター試験が先日ありましたね。この時期は嫌な思い出しかありませんが。笑

センター試験に比べれば一級建築士試験の方が楽かと思います。笑

 

さて、今回は法規を勉強する時のコツをお教えしたいと思います。

法規の目標点はすばり25/30点取っとくと気持ち的にゆとりができます。法規は苦手な方も多いですが、唯一法例集というカンニングペーパーを持ち込む事ができる教科です。もちろん、しっかりルールに則った法例集を持ち込んでくださいね。笑

もう、線引きは終わりましたよね?

線引きはわかりやすく、かつ、目に入りやすいようにする事が大事です。

私の線引きは基本ベースはボールペンで下線です。マーカーが一般的かと思いますが、マーカーは「」のキーワードとなる文に使うようにしてました。個人的な意見ですがボールペンの方が見やすく文字も馴染みません。また、カッコいいです。笑

それと、インデックスはテープで強化必須です。使ってると必ず破けてきますので事前にインデックス部分にセロテープを貼って模試や試験当日に破けないようにしておきましょう。

さて、法規の解くコツはまずは慣れです。毎日とは言いませんが週に2.3回の頻度で問題を数問解くようにしましょう。時間をあけるとどうしても慣れませんし、抵抗が中々とれません。

毎日くらいでも良いです。しかし、一問一問に時間が掛かるのも法規ならではですので勉強時間の確保もするように他科目とバランスよく進めましょう。

実際に解く時ですが、流れを整理する事が大事です。〇〇条を引いて〇〇条に飛べば解答に辿り着くと無意識に引けるレベルにしましょう。その時に役に立つのは文末に記載してある参照ページですよね。そこのバリエーションをいかに増やすかで解けるスピードが変わります。模試や過去問を解いて記載してる参照ページ以外の時は何ページに飛べば答えに辿り着けるのかページ数を追加しておきましょう。

ページ数を書く分には問題ありません。

それと、ある程度は暗記も必要です。当然全問解いてたら時間が足りなくなるので数問は解かずに分かるレベルは必達条件です。

解く順番も個人的には大切です。最後の5問は引けば簡単に解けるような問題なので先に25問目あたりから着手すると良いでしょう。

ないしは建築士法当たりから解くのが良いでしょう。割と暗記範囲で解けますし、簡単な文が多いのでスタートダッシュで挫けないです。笑

私は用語、建築確認の1,2問から手を付け飛ばして建築士法→関係法令→3問目から

と解いていました。

そのおかげでかなりスピードが上がりました。

さらに、一問の中のどの選択肢から解くのかも意外と大事です。これは完全に個人的な見解ですが、1の選択肢が答えってそんなに多くないと思います。私は3.4の選択肢から確認してから1.2と確認します。こっちの方が意外に答えが早く見つかったらします。もちろん、全選択肢をパッと確認してわからない時です。暗記範囲で簡単に1.2が答えだとわかればそれはそれで良いのですから。

 

今回は法規の解くコツについてお話しました。

私は法規が苦手でしたが、本番は上記の勉強法で27点取れました。

苦手科目は早めに取り掛かることが何よりです。早め早めの対策を打ちましょう。

 

問題を解いていて混乱してもEasy Tiger

それでは、よい週末を。