簡単一級建築士

一級建築士試験のコツをお教えします。

コラム

こんばんは、もうすぐ6月に入りますが勉強は進んでいますでしょうか?

しばらく海外出張に行っていたりで忙しく更新できませんでした。また時間に余裕ができたのでつまらない事ですが皆さんに少しでも役立つ知識を提供したいと思います。

この時期だと某資格学校では模試は2.3回終わった所でしょうか…?しっかりと得点は取れていますでしょうか?

この時期はまだ全範囲授業が終わってないと思いますので70〜80点取ってれば妥当だと思います。優秀な人で90ないしは105点とかその辺だと思いますが本番で受かれば良いのでその辺の得点差はどーでも良いです。

大事な事は間違えた問題をしっかりと見直してるかです。やりがちなのが合ってた問題を何度も見直したら時間をかける人です。合ってたから見直さなくて良いです。間違った問題としっかり向き合って下さい。また、それとは別に選択肢一つ一つに対して理解してるかきちんと確認しましょう。過去問がでるといっても何万通りの組合せから出ます。いつものページの過去問の並びとは一緒には出題されません。選択肢の単語一つ一つをしっかり把握して入れ替えて謝りの選択肢の一つとして出た時もしめしめという気持ちで解けるように準備しておきましょう。また、この時期は過去問をやりまくるとか、一通り過去問を通しでやるとか焦ってそーゆう事をやりがちですが、私個人としては時間の無駄でしょう。

そんな事は模試でやってる訳ですから日々の1日は選択肢一つ一つと向き合う、教科書の隅々まで読み切ることの方がよっぽと大切です。

試験前日までの頭のベースとしては、教科書の知識が入ってること、過去問で出てきた問題は正誤が分かることは前提条件です。

過去問で選択肢を絞り、教科書の知識を知恵に変換して読み解いて正を判断する。これが理想的なルートです。これを目標にして頑張って下さい。

まだ、得点が思うように伸び悩んでいる方はまずは教科書の赤字、太字から理解していって下さい。他は一先ず置いといてそこで確実に得点の基礎を築いて行きましょう。まだ諦めるのは全然早いです。この時期で40.50点の人でも本番で受かってる人なんて沢山います。やる気がでないだけでモチベを上げれば誰でも受かる試験です。

決して曲げずに挫けず頑張って下さい。

余談ですが海外にも建築士の試験は当然あります。各国文化によって違うのでこれまた面白いです。試験終わって興味のある方は調べてみて下さい。笑